出典:gooニュース
フジテレビ騒動で立場逆転…大誤報&お詫びの週刊文春はどこで間違ったのか?(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)
【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】 週刊文春が「中居正広9000万円SEXスキャンダル」で大誤報&お詫び! それも10時間半に及ぶフジテレビの出直し会見が世の耳目を集めていた1月27日、有料会員向けの電子版にひっそりと掲載していたのである。しかし、「それはおかしい」と指摘した人物がいた。
「表面上は文春誤報に見えるが」元警視庁捜査第一課佐藤誠氏「巧妙で手慣れた手口使うな…」見解
佐藤氏は「表面上は文春誤報には見えるが、刑事の目からは、バーベキューパーティーでA氏が下地を作り、後は実行行為者たる中居氏に委ねるといった巧妙で手慣れた手口を使うなと読むが」と自身の見解を示し、「通常、犯罪を企てる黒幕というのは犯行時には表には出て来ないのだよ」と、ミステリー小説などでも描かれるセオリーを記述。「まして文春の2回目の記事から誘いの主語は中居氏」と注目ポイントを記した。
かつて誤報に苦しんだと明かした元日テレ女性キャスター「約20年ぶりに誤解が解けて」
かつて週刊誌に“誤報”を報じられた経験を告白した投稿への反響を受け、あらためて思いをつづった。鈴木さんは28日、「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことに触れるとともに、「私自身、死にたくなるほど苦しめられたことがある。新人時代に週刊誌が『日テレ新人S記者お泊まり!』と大誤報」と自身の経験を回想。
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