そち‐めいれい【措置命令】
消費者庁が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行為の撤回、再発の防止を命じる行政処分。命令...
ちゃうす‐げい【茶臼芸】
1 《茶臼は茶をひくことだけに用いるところから》一つの芸だけにすぐれていること。また、一つだけ得意とする芸。石臼芸に対していう。「—を鼻にかけたがる」〈滑・浮世風呂・前〉 2 《1の誤解から》「...
ツークリック‐さぎ【ツークリック詐欺】
インターネットや携帯電話のウェブサイトを利用して、不当な料金請求を行う詐欺の一。アダルトサイトなどで、2回クリックをさせることであたかも契約が成立したかのように誤解させ、料金請求を行うもの。→ワ...
とり‐ちが・える【取(り)違える】
[動ア下一][文]とりちが・ふ[ハ下二] 1 間違って他の物を取る。取り間違える。「靴を—・える」 2 間違って理解する。誤解する。「意味を—・える」 3 互い違いにする。また、互いに取り合う。...
どういつ‐し【同一視】
[名](スル) 1 本来、性質などの違うものを、同じものとみなすこと。「誤解して彼を不良仲間と—する」 2 精神分析の用語。区別のある自分と他人を混同すること。自分の好ましくない感情や性質を他人...
にじゅう‐ばし【二重橋】
皇居正門の堀にかかる鉄製の橋の俗称。江戸時代は木橋で、堀が深いため上下二重に橋桁(はしげた)を組んだところからよばれたもの。 [補説]一般に、皇居前広場から見える二重アーチ構造の石橋を「二重橋」...
のこ・す【残す/遺す】
[動サ五(四)] 1 あとにとどめておく。残るようにする。「放課後まで生徒を—・す」「メモを—・して帰る」 2 もとのままにしておく。「昔の面影を—・す」「武蔵野の自然を—・す地区」 3 全体の...
はいじょ‐めいれい【排除命令】
《「それを取り除けという命令」の意》公正取引委員会が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行...
ハンセン‐びょう【ハンセン病】
癩菌(らいきん)の感染によって起こる慢性細菌感染症。感染力は弱く、潜伏期は3年から20年にも及ぶため、かつては遺伝性と誤解されたこともあった。主に末梢神経が冒され、知覚麻痺・神経痛や皮膚症状のほ...
ばん‐たん【万端】
1 ある事についてのあらゆる事柄・方法。「千緒(せんしょ)—」「準備—整う」 2 俗に、すべてが整っていること。万全。「準備は—だ」 [補説]2は「万端整えてある」からの誤解。