とき‐さと・す【説(き)諭す】
[動サ五(四)]物事の道理をかみくだいて教え聞かせる。「非を—・す」
とき‐すす・める【説(き)勧める】
[動マ下一][文]ときすす・む[マ下二]説明してすすめ誘う。「いろいろに—・めて、とうとう合点させて」〈鴎外・雁〉
とき‐つ・ける【説(き)付ける】
[動カ下一][文]ときつ・く[カ下二]じっくり説明して自分の考えを相手にわからせる。「叔父を—・けて出資してもらう」
とき‐ふ・せる【説(き)伏せる】
[動サ下一][文]ときふ・す[サ下二]相手によく説明して、自分の考えや意見に従わせる。「両親を—・せて結婚する」
とき‐わ・ける【説(き)分ける】
[動カ下一][文]ときわ・く[カ下二]順序だててよくわかるように説明する。「細部にわたって—・ける」
と・く【説く】
[動カ五(四)]《「解く」と同語源》 1 物事の道理や筋道をよくわかるように話す。さとす。「人の道を—・く」「仏の教えを—・く」 2 物事の事情や成り行きを説明する。「開発の必要性を—・く」 3...