こくみんてきせいりょくのものがたり【国民的精力の物語】
《原題、(フランス)Le Roman de l'énergie nationale》バレスによる小説三部作の総称。「根こそぎにされた人々」(1897年)、「兵士への呼びかけ」(1900年)、「彼...
こ‐せつ【古説】
昔の人の説。旧説。
こっかけいやく‐せつ【国家契約説】
⇒社会契約説
こっかしゅけん‐せつ【国家主権説】
主権は法人である国家に帰属するとする学説。19世紀後半のドイツで君主主権説に対して唱えられ、イェリネックによって大成された。
こっか‐ほうじんせつ【国家法人説】
国家を法的な主体としての法人と見なす学説。19世紀ドイツにおいて、ゲルバー・イェリネックらによって説かれた。日本でも天皇機関説の基礎となった。
こっか‐ゆうきたいせつ【国家有機体説】
国家を一種の有機体とみる学説。国家は独自に成長発展する生物のような存在とし、国民はそれを構成する細胞にすぎないとする。
こっか‐りょうめんせつ【国家両面説】
国家は社会的側面と法律的側面をもつので、国家学はこの両側面をそれぞれ対象とする国家社会学と国法学とからなるとする説。ドイツのイェリネックが唱えた。
こんく‐じきせつ【金口直説】
釈迦の口から直接に説かれた教え。
こんてん‐せつ【渾天説】
中国古代の宇宙構造理論。天地は卵の殻と黄身のような関係にあるとみる説。天体を球状と考え、その運動を測定する天文学的関心によって作られたもの。→蓋天説(がいてんせつ)
ごう‐せつ【合説】
「合同企業説明会」の略。