はん‐すいりしょうせつ【反推理小説】
⇒アンチミステリー
はん‐せつ【汎説】
[名](スル)広く全般にわたって説くこと。また、その説明。「日本史を—する」
はんぷく‐せつ【反復説】
個体発生は系統発生を短縮した形で繰り返すという説。ドイツのヘッケルが1866年に提唱。ヘッケルの法則。生物発生原則。発生反復説。
バインマシューズ‐かせつ【バインマシューズ仮説】
大洋底の中央海嶺に平行する縞状の磁気異常は、数万年ごとに起こる地磁気の反転と海洋底拡大説を組み合わせることで説明できるという仮説。1963年、英国のバインとマシューズが提唱。マントル対流によって...
ばく‐せつ【駁説】
他人の説を攻撃すること。また、その論説。駁論。
ばちびん‐しょうせつ【撥鬢小説】
撥鬢奴を主人公にして、その任侠を描いた小説。村上浪六が好んで書き、明治30年代に人気を呼んだ。
バーム‐かせつ【BALM仮説】
《BALMは、bilaterally asymmetrical leg movementsの略》動物が、連続する分岐点を左右交互に曲がりながら進んでいく交替性転向反応を示すのは、左右の脚にかかる...
パンスペルミア‐せつ【パンスペルミア説】
地球上の最初の生命は宇宙からもたらされたという仮説。スウェーデンの物理化学者スバンテ=アレニウスが、他の天体で発生した微生物の胞子のようなものが、隕石や彗星に付着して地上に飛来したという説を唱え...
ひかくせいさんひ‐せつ【比較生産費説】
リカードによって提唱された外国貿易および国際分業に関する基礎理論。一国における各商品の生産費の比を他国のそれと比較し、優位の商品を輸出して劣位の商品を輸入すれば双方が利益を得て国際分業が行われる...
ひかくゆうい‐せつ【比較優位説】
⇒比較生産費説