ろん‐せつ【論説】
物事の是非を論じたり解説したりすること。また、その文章。特に、新聞の社説など、時事的な問題について論じ述べたものにいうことが多い。
わく‐しょうせつ【枠小説】
⇒枠物語
わ‐せつ【話説】
1 話してきかせること。また、語られた話。説話。「一条の小説的—でもありそうに」〈子規・墨汁一滴〉 2 《中国の古い口語から》話に入るときに用いる語。江戸時代の読本などで多く用いられた。さて。「...
わんかし‐でんせつ【椀貸し伝説】
多数の膳や椀が必要なとき、塚・池・淵・洞穴などの前で頼むと貸してくれるという伝説。こわしたり、数をごまかしたりすると、以後貸してくれなくなるという。東北地方から九州まで広く分布している。