か【課】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [学習漢字]4年 1 仕事・勉強・税などを義務として割り当てる。「課業・課税・課題・課徴金/公課・賦課」 2 割り当てられた仕事や勉強。「課外・課程・課目/学課・正...
かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
カリキュラム【curriculum】
教育内容を学習段階に応じて配列したもの。教育課程。
がくしゅうしどう‐ようりょう【学習指導要領】
小・中・高等学校、特別支援学校を対象に教育課程、教科内容とその取り扱い、基本的指導事項などを示したもの。文部科学大臣が告示し、教科書編集の基準にもなる。指導要領。
がっ‐か【学科】
1 教授上・研究上から設けた学問の科目。「専門の—」「建築—」 2 学校教育における教科。「国語や算数などの—」 3 専門技術や資格を修得する分野で、理論・法規などを学習する課程。実技に対してい...
がっ‐か【学課】
学業の課程。また、授業。「所定の—を修了する」
がっか‐かてい【学科課程】
学科の編制・内容・配列を示した学習指導の計画。今日では教育課程という。
がっこう‐ほうそう【学校放送】
1 教育課程に準拠して制作される、学校向けのラジオ・テレビ放送。 2 学内で、教職員または、児童・生徒によって、自主活動として行われる番組制作や放送。校内放送。
き‐しゅう【既修】
大学などで、規定の学科や課程などをすでに修了していること。特に、法科大学院への入学希望者について、大学の法学部を卒業していること。⇔未修。
きょういん‐ようせい【教員養成】
教員になるために必要な知識や技能を教授し、教員としての資格・条件をもつ人を育てること。教育職員免許法に基づいて、原則として大学の教職課程で行われる。