か‐きん【課金】
[名](スル)支払を課すること。料金、費用を引き受けさせること。「通信料が—される」 [補説]近年、「今月はオンラインゲームに課金しすぎた」のように、料金などを支払う意で用いられることがある。
かきん‐りつ【課金率】
使用開始時は無料、追加機能・サービスは有料となるソフトウエアやオンラインサービスにおいて、全利用者に対する有料利用者の割合。特に、スマートホン・タブレット型端末のゲームなどのアプリ内課金の利用率...
か‐ぎょう【課業】
なすべきものとして割り当てられた仕事や学業。「学校の—」
か‐こ【課戸】
律令制で、課口(かこう)がいる戸。
か‐こう【課口】
律令制で、調(ちょう)・庸(よう)・雑徭(ぞうよう)を負担する者。17歳以上の男子で、正丁(せいてい)・老丁・中男(ちゅうなん)・残疾(ざんしつ)の4種がある。課丁(かてい・かちょう)。
か‐し【課試/科試】
1 課題を与えて試験をすること。 2 律令制で、官吏の登用試験。大学・国学の出身者および国司の推薦する者について行った。
か・す【課す】
[動サ五]「か(課)する」(サ変)の五段化。「春休みには宿題は—・さない」 [可能]かせる [動サ変]「か(課)する」の文語形。
か・する【課する】
[動サ変][文]くゎ・す[サ変]負担すべきものとして引き受けさせる。一方的に負わせる。「宿題を—・する」「義務を—・する」
か‐ぜい【課税】
[名](スル)租税を義務者に割り当てること。また、義務者に割り当てられる租税・税金。「輸入品に—する」
かぜい‐かかく【課税価格】
課税する物件の価格。相続税における相続財産の価格、固定資産税における固定資産の価格など。