ほう‐か【放課】
定められた1日の課業の終わること。「—の鐘が中学の方(かた)に当ってあわただしく響いた」〈木下尚江・良人の自白〉
ほうか‐ご【放課後】
学校でその日の授業が終わったあと。 [補説]書名別項。→放課後
ほうかご‐がくしゅう【放課後学習】
公立の小中学校で放課後の時間を利用して児童・生徒に補習を行うこと。教職経験者や教育学部の学生などが講師を務める場合が多いが、大手進学塾と提携して塾講師を派遣する自治体もある。背景に「ゆとり教育」...
ほうかご‐こどもきょうしつ【放課後子ども教室】
放課後や週末に子供たちの居場所をつくるため、校庭や教室を開放し、地域住民の協力によってスポーツや文化活動ができるようにする取り組み。文部科学省が主導。 [補説]厚生労働省が行う放課後児童クラブ(...
ほう‐がく【放学】
1 「放課」に同じ。「日曜日の—と雖も」〈川井景一・横浜新誌〉 2 「放校」に同じ。
ほうじん‐じぎょうぜい【法人事業税】
法人の事業者に対して都道府県が課す事業税。
ほうじん‐じゅうみんぜい【法人住民税】
住民税のうち、都道府県や市町村が、その区域内に事務所や事業所などがある法人に課すものをいう。→個人住民税
ほうじん‐ぜい【法人税】
法人の所得などに対して課される国税。
ほうていがい‐ぜい【法定外税】
地方税法で定められている税目以外で、地方公共団体が独自に条例を定めて課する税。法定外普通税と法定外目的税がある。→法定税
ほうてい‐ぜい【法定税】
地方税法において、地方公共団体が課税するものとして規定されている税。住民税・地方消費税・たばこ税などの普通税と、入湯税・事業所税などの目的税がある。→法定外税