へい‐きん【平均】
[名](スル)《古くは「へいぎん」とも》 1 大小・多少などの差が少なく、そろっていること。また、そうすること。ならすこと。「年間を通じて売り上げが—している」 2 いくつかの数や量の中間的な値...
ペスタロッチ【Johann Heinrich Pestalozzi】
[1746〜1827]スイスの教育家。ルソーの影響を受け、孤児教育や児童教育に一生を捧げた。人間の諸能力の調和的発展を教育の目的とする理念や実践は、近代西欧の教育界に大きな影響を与えた。著「隠者...
ホロニック【holonic】
[形動]個々には異質な要素が集合しているにもかかわらず、全体としては調和がとれているさま。
ホロニック‐パス【holonic path】
全体と個が総合的な調和を図っていく道筋。また、そのような方法論。
ホロニック‐マネージメント【holonic management】
組織と個人が有機的に結びつき、全体も個も生かすような経営。生物は個々の細胞が自主的に活動して独自の機能を発揮する一方で、そうした個が調和して全体を構成する。これを企業組織のあり方にあてはめたもの...
ホロン【holon】
《(ギリシャ)holosから》部分でありながら全体としての機能・性質をもち、全体と調和して機能する単位。生物における器官など。1967年にA=ケストラーが提唱。全体子。
ぼいん‐ちょうわ【母音調和】
一つの語形の中に現れる母音の配列に一定の共存の法則が認められる現象。例えば、トルコ語で、一語の中には、前舌母音、または後舌母音だけしか現れないが、このような事例を母音調和という。古代日本語にも、...
ボートマッチ【votematch】
《voteは投票、matchは調和する、の意》有権者が、自分と各政党の考え方がどれだけ一致しているかを測定することのできるサービス。インターネット上でアンケートに回答すると、自分の考え方に近い政...
マッチ【match】
[名](スル) 1 試合。勝負。競技。「タイトル—」「リターン—」 2 調和がとれること。適合すること。「内容に—した外観」
マンマシン‐システム【man-machine system】
人間と機械の調和を図り、それぞれの欠点を互いに補うように構成されたシステム。