ふ‐ぐあい【不具合】
[名・形動]状態・調子がよくないこと。また、そのさま。「—な箇所を直す」 [補説]あからさまに「故障・欠陥」というのを嫌って「不具合」ということもある。
ふ‐けんこう【不健康】
[名・形動] 1 健康でないこと。からだの調子がよくないこと。また、そのさま。「—な顔色」 2 生活態度や考え方などが、まともでないこと。また、そのさま。「—な食生活」
ふし‐まわし【節回し】
歌謡や語り物・謡い物などの調子や抑揚の変化。
ふ‐ちょう【不調】
[名・形動]《古くは「ふぢょう」とも》 1 事がうまくととのわないこと。まとまらないこと。また、そのさま。「談判が—に終わる」 2 調子が悪いこと。思わしくないこと。また、そのさま。「からだの—...
筆(ふで)が滑(すべ)・る
調子にのって書かなくともよいことまで書いてしまう。「内々の手紙でつい—・る」
ふ・れる【振れる】
[動ラ下一] 1 揺れ動く。「上体が左右に—・れる」 2 (「偏れる」とも書く)正しい方角からはずれる。一方にかたよる。「コンパスの針が少し東に—・れている」 3 《振ることができる意から》野球...
ぶり【振り】
[語素] 1 名詞、動詞の連用形に付いて、その物事の状態やようす・ありかたなどの意を表す。語調を強めるとき、「っぷり」の形になることがある。「枝—」「仕事—」「話し—」「男っぷり」「飲みっぷり」...
へい‐け【平家】
平(たいら)の姓を名乗る一族。特に、平安末期に政権を握った平清盛の一族。平氏(へいし)。 「平家物語」の略。 「平家琵琶」の略。「—にもあらず、舞にもあらず、ひなびたる調子うち上げて」...
へい‐ちょう【平調】
1 おだやかな調子。いつもの調子。「今夜の私の頭は—を失っている」〈森田草平・煤煙〉 2 中国の三弦の調弦法の一。日本の三味線の本調子にあたる。一の糸から合(ほう)・四(すい)・六(りゅう)の調...
へん【変】
[名] 1 事態が移り変わること。変化すること。「不意に風雨の—に出逢うことも」〈鉄腸・雪中梅〉 2 急に異常な事態の起こること。また、その事態。「承久(じょうきゅう)の—」「万一の—に備える...