ちょう‐たつ【調達】
[名](スル)《「ちょうだつ」とも》必要な金品などを取りそろえること。また、取りそろえて届けること。「資金の—」「資材を—する」
ちょうたつ‐ちょう【調達庁】
昭和27年(1952)駐留米軍用の物資や労務などを調達するために設置された機関。同37年、防衛施設庁となる。
ちょう‐ちょう【調帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。毎年、諸国の国司が中央に貢進する調・庸の品目を記して中央政府に提出した帳簿。調庸帳。
ちょう‐てい【調停】
[名](スル) 1 対立する双方の間に立って争いをやめさせること。仲裁。「いさかいを—する」 2 紛争当事者の間に第三者が介入して、双方の互譲と合意のもとに和解させること。民事調停・家事調停など...
ちょうてい‐いいん【調停委員】
各種の調停で、調停委員会を構成し、調停を行う委員。民事上の調停では、主任となる裁判官と二人以上の民間人からなり、労働関係の調停では、使用者・労働者・公益を代表する各委員からなる。
ちょうてい‐りこん【調停離婚】
当事者の申し立てにより、家庭裁判所の家事調停によって成立する離婚。
ちょう‐ど【調度】
《古くは「ぢょうど」とも》 1 日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい—を揃える」 2 《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。「そなたをさしてまからんといひて...
ちょうど‐がけ【調度懸(け)】
1 平安時代、宮中で儀式のときに弓矢を持って供奉した役。 2 中世、武家で外出の際に、弓矢を持って供をした役。調度持ち。 3 江戸時代、弓矢を飾った台。中央の作り付けの箙(えびら)に矢を立て、そ...
ちょうど‐ひん【調度品】
日常的に用いる道具類。
ちょうど‐もち【調度持(ち)】
⇒調度懸け2