ちょう‐にゅう【調乳】
[名](スル)粉ミルクを湯で溶いて、乳児の飲用に適した状態の人工乳をつくること。
ちょう‐はつ【調髪】
[名](スル)髪を切ったり刈ったりして整えること。整髪。理髪。「理髪店で—してもらう」「男性用—料」
ちょう‐ば【調馬】
[名](スル)馬を乗りならすこと。
ちょうば‐し【調馬師】
1 馬を乗りならす人。 2 もと宮内省主馬寮に属した職員。乗馬の調練を担当した。
ちょう‐ばみ【調食み/重食み】
双六(すごろく)で二つのさいころを振って同じ目が出るのを競うこと。重目(ちょうめ)。「—に、調多く打ち出でたる」〈枕・三一〉
ちょう‐びゃく【丁百/調百】
江戸時代、銭96文を100文に通用させた慣行に対して、100文をそのまま100文として勘定すること。丁銭。調銭。→九六銭(くろくぜに)
ちょう‐ふ【調布】
1 租税の一つとして官に納める手織りの麻布。つきぬの。たづくり。 2 粗末な衣服。「身には—の帷(かたびら)、濯ぎけむ世も知らず朽ちたる」〈今昔・一五・一五〉 3 小麦粉・卵黄などを用いて薄く焼...
ちょうふ【調布】
東京都中部の市。名は、古代、麻が栽培され、多摩川の水にさらして布を織り、調(税)としたことによる。もと甲州街道の宿場町。深大寺(じんだいじ)・神代植物公園がある。人口22.4万(2010)。
ちょうふ‐し【調布市】
⇒調布
ちょうふ‐ひこうじょう【調布飛行場】
東京都調布市にある飛行場。設置・管理者は東京都。昭和16年(1941)に前身の飛行場が開設。終戦時に米軍に接収されたのち、昭和48年(1973)に全面返還された。平成13年(2001)に正式な飛...