ちょうせい‐べん【調整弁】
1 温度・圧力・水位などを調節するための弁。 2 物事の不均衡をなくしたり、基準に合わせたりして、バランスをとる働きをするもの。「景気の—としての役割を担わされる」
ちょうせい‐らん【調整卵】
動物の個体発生の卵割(らんかつ)初期に、割球のいくつかを分離しても、おのおのがまた完全な胚(はい)になるよう調整されている卵。ウニ・ヒトデ・ナメクジウオの卵など。調節卵。⇔モザイク卵。
ちょうせい‐りょく【調整力】
一般送配電事業者が、電力需給の急変時にも安定した周波数の電力を供給し続ける能力。自社の電源のほか、他の小売電気事業者が提供する電源などを活用する。→電源Ⅰ′(いちダッシュ) [補説]電力の周波数...
ちょう‐せつ【調節】
[名](スル)ほどよく整えること。つりあいのとれた状態にすること。「ステレオの音量を—する」「温度—」
ちょうせつ‐いでんし【調節遺伝子】
遺伝子のうち、構造遺伝子の形質発現を調節する機能をもつもの。プロモーターやオペレーターなどがある。制御遺伝子。
ちょうせつせい‐ティーさいぼう【調節性T細胞】
⇒制御性T細胞
ちょうせつ‐らん【調節卵】
⇒調整卵(ちょうせいらん)
ちょう‐せん【調銭】
1 調(みつぎ)として官に納める銭。 2 「丁百(ちょうびゃく)」に同じ。
ちょうそく‐き【調速機】
機関の回転速度を、負荷の変化に対応して調整し、一定に保つ装置。ガバナー。
ちょう‐たい【調帯】
⇒しらべおび