しら・ぶ【調ぶ】
[動バ下二]「しらべる」の文語形。
しらべ【調べ】
1 必要な情報を得るためにいろいろ調べること。調査。 2 不都合な点がないかどうか確かめること。点検。 3 事実を知るために問いただすこと。尋問。「警察の—を受ける」 4 音楽を奏すること。また...
しらべ‐あ・げる【調べ上げる】
[動ガ下一][文]しらべあ・ぐ[ガ下二]徹底的に調べる。最後まで調べる。「居所を—・げる」
しらべ‐いと【調べ糸】
錘(つむ)にかけて糸繰り車の周囲にまといつけ、車の回転とともに、錘を動かすための糸。
しらべ‐おび【調べ帯】
機械などで、二つの車輪にかけ渡して一方の回転を他方に伝えるための帯状のもの。ベルト。ちょうたい。
しらべ‐がくしゅう【調べ学習】
生徒が課題について、図書館を利用したり、聞き取り調査をしたりして結果をまとめること。総合学習の一形態。
調(しら)べが付(つ)・く
いろいろと調べて必要な情報が得られる。「土地の所有者について—・いた」
しらべ‐がわ【調べ革】
皮革製の調べ帯。
しらべ‐ぐるま【調べ車】
⇒ベルト車
しらべたげいじゅつ【『調べた』芸術】
青野季吉による文芸評論。大正14年(1925)、雑誌「文芸戦線」に発表。初期プロレタリア文学運動に多大な影響を与えた。