じげ‐うけ【地下請】
⇒百姓請(ひゃくしょううけ)
じっせんりせい‐の‐ようせい【実践理性の要請】
理論理性によっては証明できないが、道徳的実践における無条件的な命令を根拠づけるために、実践理性が不可欠のものとして承認せねばならない、自由、魂の不死、神の存在の三命題。
女郎(じょろう)の千枚起請(せんまいぎしょう)
《女郎は何人もの客に愛情を誓う証文を渡すところから》信用できないことのたとえ。傾城(けいせい)に誠(まこと)なし。
すきや‐ぶしん【数寄屋普請】
⇒数寄屋造(すきやづく)り
せい【請】
[常用漢字] [音]セイ(漢) シン(唐) ショウ(シャウ)(呉) [訓]こう うける 〈セイ〉物事をたのむ。願う。こう。「請願・請求/強請(きょうせい・ごうせい)・懇請・招請・申請・奏請・要...
そう‐せい【奏請】
[名](スル)天子に奏上して裁可を求めること。そうしょう。
そら‐ぎしょう【空起請】
いつわって誓いをたてること。また、その文書。空誓文。
たか‐ゆすり【高強請】
威圧的に金品をねだること。「盗人たけだけしいと、その—くはぬくはぬ」〈浄・千本桜〉
だいみょう‐ぶしん【大名普請】
費用を惜しまないで、ぜいたくなつくりの家を建てること。
だいり‐ぶしん【内裏普請】
《内裏の建築には多くの日数がかかるところから》事の処理にぐずぐずと手間取ること。「—といふ世話を思ひ、わざとぐにゃぐにゃしてゐたり」〈浄・当麻中将姫〉