サイエントメトリー【scientometry】
科学研究活動を定量的に研究する学問。例えば、科学研究費・論文数・論文引用数などから研究の効率などを分析する。科学計量学。
サイニィ【CiNii】
《Citation Information by NII》国立情報学研究所(NII)が運営する学術データベース。学術論文、博士論文、学会・協会の刊行物、大学の研究紀要、各種雑誌・図書などの学術情...
さ‐どく【査読】
[名](スル)学術誌に投稿された学術論文を専門家が読み、その内容を査定すること。「—者」「—依頼」
サマリー【summary】
論文などの要約。概要。
しき‐うつし【敷(き)写し】
[名](スル) 1 書画の上に薄い紙をのせて、透かしてかき写すこと。すきうつし。「原本を—にする」 2 他人の文章などをそのままにまねること。「他人の研究論文を—する」
しじょうきんこうのあんていじょうけん【市場均衡の安定条件】
数学者園正造による論文。昭和19年(1944)、京都帝国大学(現在の京都大学)経済学会発行の「経済論叢」第58号に発表。
システマティック‐レビュー【systematic review】
ある課題についての科学的根拠を得るため、一定の基準を満たした質の高い研究論文をデータベースで網羅的に収集し、体系的・統計的に分析すること。また、その総説をさす。系統的レビュー。
しぜんせいちょうともくてきいしき【自然生長と目的意識】
青野季吉による文芸評論。大正15年(1926)、雑誌「文芸戦線」に発表。プロレタリア文学運動のもつ社会性・政治性を明確化した論文として知られる。
しぜんにおけるにんげんのいちにかんするしょうせき【自然における人間の位置に関する証跡】
《原題Evidence as to Man's Place in Nature》英国の動物学者ハクスリーの著作。1863年刊。ダーウィンの「種の起源」を支持した著者による、人類の起源に関する論文。
した‐ごしらえ【下拵え】
[名](スル) 1 あらかじめ準備をしておくこと。下準備。「研究論文の—をする」 2 料理の前にだいたいに作っておくこと。「お節料理の材料を—する」