べん‐ろん【弁論/辯論】
[名](スル) 1 大勢の前で、意見を述べること。「壇上で—する」「—大会」 2 互いに論じ合うこと。また、その議論。 3 法律用語。 ㋐民事訴訟法上、訴訟当事者の陳述。→口頭弁論 ㋑刑事訴訟法...
ほうげん‐しゅうけんろん【方言周圏論】
ある言語現象が中央から周辺地域に広まっていく過程は波紋のそれに類似していると考え、波紋の周辺にあたる方言圏のあちこちにかつて中央で使われた共通の古い形がみられると説く論。柳田国男の「蝸牛考(かぎ...
ほうほう‐ろん【方法論】
学問の研究方法そのものを論理的に考察し、真理を得るための妥当な方法を探求する分野。
ほうりゅうじけんちくろん【法隆寺建築論】
建築学者、伊東忠太の論文。明治26年(1893)発表。日本の建築史研究の端緒を開いた。刊行は明治31年(1898)。
ほう‐ろん【放論】
勝手気ままに議論すること。また、その議論。
ほう‐ろん【法論】
仏教に関する議論。
ほんたい‐ろん【本体論】
⇒存在論
ほん‐ろん【本論】
1 議論・論文などの中心となる部分。「話が—に入る」 2 この論。この論文・議論。
ぼうくんほうばつ‐ろん【暴君放伐論】
《(ラテン)monarchomachia》人民は暴君に服従する義務はなく、その殺害も許されるとする主張・思想。16世紀後半、フランスにおける宗教的対立の中から、主にユグノーによって主張された。モ...
ぼう‐ろん【暴論】
乱暴な議論・意見。「—を吐く」