ペンリン‐とう【ペンリン島】
《Penrhyn》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北東約1360キロメートルに位置する。海底火山の山頂に形成された環礁からなる。黒真珠の養殖が盛ん。第二次大戦中、米軍の飛行場が...
ほうよ‐しょとう【防予諸島】
山口県と愛媛県の間に連なる諸島。周防(すおう)大島諸島・熊毛(くまげ)群島・忽那(くつな)諸島などの総称。北に安芸(あき)灘、南に伊予灘を分ける。一部は瀬戸内海国立公園に属する。名は旧国名の周防...
ほくせい‐こうろ【北西航路】
北極海を経由して太平洋と大西洋を結ぶ北極海航路のうち、北米大陸のカナダ沿岸から北極海諸島を通る航路。15世紀末以降、多くの航海家や探検家が発見を試み、20世紀初頭にアムンゼンが初めて横断に成功した。
ほくせい‐ハワイしょとう【北西ハワイ諸島】
《Northwestern Hawaiian Islands》ハワイ諸島のうち、カウアイ島から北西方向に約2000キロメートルにわたって連なる島々。米国領で、ミッドウェー島以外は無人島。ネッカー...
ほし‐ずな【星砂】
有孔虫目に属する原生動物。また、その殻。直径1〜2ミリで、星形の突起のある石灰質の殻をもつ。熱帯性の珊瑚礁域にすみ、日本では八重山諸島に分布。
ほし‐の‐すな【星の砂】
星形をした粒子からなる砂の通称。正確には、岩石が風化してできた砂ではなく、原生生物である有孔虫の殻。熱帯・亜熱帯の海域で見られ、日本では南西諸島に分布する。
ほそ‐じょうふ【細上布】
沖縄県宮古島・八重山諸島で産する、カラムシの糸で織った麻織物。
ほっきょくかい‐しょとう【北極海諸島】
《Arctic Archipelago》カナダ北部、北極海地域の諸島。ヌナブト準州、ノースウェスト準州に属す。大きい順にバフィン島、ビクトリア島、エルズミア島、バンクス島、デボン島などがあり、面...
ほっきょく‐しょとう【北極諸島】
《Arctic Archipelago》⇒北極海諸島
ホニアラ【Honiara】
ソロモン諸島、ガダルカナル島北岸の港町。第二次大戦後より同国の首都。コプラ・材木などの積み出し港。国立博物館・植物園・中国人街などがある。