しょうじょう‐こう【猩猩講】
大酒飲みの寄り合い。「長崎の港にして—を結び」〈浮・二十不孝・五〉
しる‐こう【汁講】
来客は各自飯を持参し、主人は汁だけを振る舞う会食。汁会。
しん‐こう【新講】
新しい考えを取り入れた講義。「幾何学—」
しん‐こう【進講】
[名](スル)天皇や貴人の前で学問の講義をすること。
しんめい‐こう【神明講】
天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る講中。
じ‐こう【侍講】
1 君主に対して学問を講じること。また、その人。侍読。 2 明治時代、天皇・東宮に和漢洋の書を講じた職。
じしん‐こう【地神講】
農村で地神を祭る講。その行事は春・秋の社日に行うところが多い。
じぞう‐こう【地蔵講】
地蔵菩薩の功徳をたたえて営まれる法会。
じゅ‐こう【受講】
[名](スル)講義や講習を受けること。「東洋史の講座を—する」「—者」
じゅん‐こう【順講】
1 順番に講義すること。輪講。 2 邦楽の一中節で、おさらいのこと。