へいわ‐かいぎ【平和会議】
1 平和を議題とする政府間および民間の国際的、国内的諸会議。 2 講和会議のこと。
へいわ‐じょうやく【平和条約】
⇒講和(こうわ)条約
へいわ‐ぼん【平話本】
中国で宋・元代に、講釈師の語り口(白話)で書かれた通俗歴史小説。評話。
ヘルバルト【Johann Friedrich Herbart】
[1776〜1841]ドイツの哲学者・教育学者。教育の目的を倫理学に、方法を心理学に求めて、科学的な教育学を樹立。段階的教授課程論を提唱。著「教育学講義綱要」など。
べったら‐いち【べったら市】
10月19日の夜、東京日本橋大伝馬町付近で開かれるべったら漬けを売る市。古くは翌日の恵比須講(えびすこう)に用いる諸道具を売った。くされ市。浅漬け市。《季 秋》「あらぬ方に—の月ゆたか/白虹」
べつ【別】
[名・形動] 1 ある物事と他の物事との区別。けじめ。違い。「公私の—をはっきりさせる」「男女の—なく採用する」 2 一緒ではないこと。それぞれ違っていること。また、そのさま。「それとこれとは問...
ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】
1919年6月、連合国とドイツとの間で締結された第一次大戦の戦後処理のための講和条約。ベルサイユ宮殿で調印された。ドイツは全植民地と本土の10パーセント以上を失い、軍備の制限を受け、多額の賠償金...
ベルサイユ‐たいせい【ベルサイユ体制】
ベルサイユ条約を中心とする一連の講和条約によって成立した、第一次大戦後の国際秩序。イギリス・フランス両国の主導の下に国際連盟がその秩序維持に当たり、対ドイツ制裁や反ソ反共体制の構築を行う一方、国...
べん‐し【弁士/辯士】
1 話し方のじょうずな人。「彼はなかなかの—だ」 2 演説や講演などをする人。 3 無声映画の上映の際、映画の進行につれてその説明をする人。活弁(かつべん)。
べん‐ぽう【便法】
1 物事をするのに便利な方法。「上達の—などはない、練習のみだ」 2 一時しのぎの便宜上の手段。「—を講じる」