アウグスブルク‐の‐わぎ【アウグスブルクの和議】
1555年9月、アウグスブルクの帝国議会で、神聖ローマ皇帝以下のカトリック諸侯と、プロテスタント諸侯との間で結ばれた和議。ルター派(ルーテル派)を認めるなど両派の講和は成立したが、不徹底であった...
あおひげのしろにて【青ひげの城にて】
《原題In Bluebeard's Castle》スタイナーの評論。1971年刊。 T=S=エリオット記念講演を活字化したもの。
あかがき‐げんぞう【赤垣源蔵】
赤穂義士の赤埴(あかばね)源蔵の、講談・浪曲・歌舞伎などにおける名。
あかじ‐ゆうし【赤字融資】
金融機関が企業の赤字による資金不足を補うために融資すること。十分な債権保全の措置を講じたうえで行われる。
あか‐ほん【赤本】
《「あかぼん」とも》 1 草双紙の一。江戸中期、延宝から享保にかけて流行した子供向けの絵本。表紙が赤いところからよばれる。お伽話物が多い。→青本 →黒本 2 明治時代の少年向きの講談本。口絵・表...
欠伸
a yawnあくびする yawn; give a yawn大あくびa big yawnあくびをかみ殺すstifle [suppress] a yawn彼の講義にはあくびが止まらなかったHis l...
あくびする
yawn; give a yawn大あくびa big yawnあくびをかみ殺すstifle [suppress] a yawn彼の講義にはあくびが止まらなかったHis lecture was ...
味
I1〔味覚〕taste;〔食物の味〕(a) taste;〔風味〕(a) flavor,《英》 (a) flavour味をつける〔調味する〕season ((fish with salt))/〔香...
あじもそっけもない【味もそっけもない】
彼の講義は味もそっけもないHis lectures are very dull [boring].彼女の物の言い方は味もそっけもないHer way of speaking is 「flat an...
後講釈
a judg(e)ment made in hindsight; criticism made after the fact;〔特に敗因の〕a postmortem今更何を言っても後講釈でしかな...
レッスン
[共通する意味] ★先生が生徒に、学問や技芸などを教え授けること。[英] teaching; a lecture[使い方]〔授業〕スル▽学校の授業についていけない▽地学の授業▽授業時間▽授業中〔...
レクチャー
[共通する意味] ★先生が生徒に、学問や技芸などを教え授けること。[英] teaching; a lecture[使い方]〔授業〕スル▽学校の授業についていけない▽地学の授業▽授業時間▽授業中〔...
こうぎ【講義】
[共通する意味] ★先生が生徒に、学問や技芸などを教え授けること。[英] teaching; a lecture[使い方]〔授業〕スル▽学校の授業についていけない▽地学の授業▽授業時間▽授業中〔...
じゅぎょう【授業】
[共通する意味] ★先生が生徒に、学問や技芸などを教え授けること。[英] teaching; a lecture[使い方]〔授業〕スル▽学校の授業についていけない▽地学の授業▽授業時間▽授業中〔...
こうだん【講談】
[共通する意味] ★大衆演芸の一つで、主として語ることによって客を楽しませる芸。[英] a comic dialogue[使い方]〔漫才〕▽寄席で漫才を見る▽漫才師〔漫談〕▽歌謡漫談▽漫談家〔講...
おうびょうよやく【応病与薬】
人の性質や素質、理解力など状況に応じて適切な指導をすること。また、状況に応じて適切な措置を講じること。病状にあわせて、それに適した薬を与える意から。▽もと仏教語。「病やまいに応おうじて薬くすりを与あたう」と訓読する。
こうじこうせつ【口耳講説】
人の話を聞いて、十分に理解しないままにすぐ人に話すこと。受け売りのこと。▽「口耳」は口と耳の間の距離のこと。「講説」は説き明かすこと。
さんじゅうろくけい【三十六計】
昔の兵法にあった三十六のはかりごと。多くの計略。転じて、どんな策を講ずるよりも、逃げることが一番の策であるということ。逃げるが勝ち。
しちどうがらん【七堂伽藍】
寺の主要な七つの建物。また、七つの堂のそろった大きな寺。▽「七堂」は塔・金堂こんどう講堂・鐘楼・経蔵・僧房・食堂じきどう。禅宗では山門・仏殿・法堂はっとう庫裡くり僧堂・浴室・東司とうす(便所)を指すことが多く、宗派などにより異なる。「伽藍」は寺の建物。寺院。
たいしょうかやく【対症下薬】
病状に応じて薬を処方すること。問題点を確認したうえで、有効な解決方法を講ずることのたとえ。▽「対症」は病気の種々の症状に応ずる意。「下薬」は薬を与えること。「症しょうに対たいして薬くすりを下くだす」と訓読する。
しゃく【釈】
1 文章や語句の意味の解釈。 2 講釈・講談のこと。また、その演者。講釈師。 3 ㋐釈迦(しゃか)のこと。また、仏教に帰依したことを表すため僧が名の上につける姓。 ㋑真宗で、法名の上につける語。
たからい‐ばきん【宝井馬琴】
講談師。 (5世)[1903〜1985]愛知の生まれ。本名、大岩喜三郎。講談協会会長を務め、「寛永三馬術」「加賀騒動」などを得意とした。 (6世)[1935〜2015]静岡の生まれ。本名、山...
なんばら‐しげる【南原繁】
[1889〜1974]政治学者。東大総長。香川の生まれ。無教会主義の立場にたち、国家主義やマルクス主義を批判。第二次大戦後の講和問題では全面講和論を展開した。著「国家と宗教」。
ねもと‐つうめい【根本通明】
[1822〜1906]幕末・明治の漢学者。出羽の人。号、羽嶽・健斎。名は「みちあき」とも。秋田藩校で教え、維新後は東大教授。考証学・易学に精通した。著「周易復古筮法」「論語講義」「老子講義」など。
のま‐せいじ【野間清治】
[1878〜1938]出版人。群馬の生まれ。教員を経て、明治42年(1909)大日本雄弁会を設立し、次いで講談社を設立。「キング」「講談倶楽部」「少年倶楽部」「婦人倶楽部」などの大衆雑誌や書籍を...