ラシュタット【Rastatt】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。カールスルーエの南西約20キロメートル、ライン川の支流ムルグ川沿いに位置する。17世紀初頭、バーデンバーデン辺境伯ルートウィヒ=ウィルヘルムがベ...
ラーゲリからきたいしょ【収容所から来た遺書】
辺見じゅんによるノンフィクション。平成元年(1989)刊。シベリア抑留からの生還者たちの証言をもとに、日本人捕虜収容所の過酷な生活を描く。第11回講談社ノンフィクション賞、第21回大宅壮一ノンフ...
りくぐん‐しょ【陸軍所】
江戸末期の幕府の軍事訓練所の一。慶応2年(1866)従来の講武所に代わって設置。
りしょう‐ほうべん【利生方便】
仏語。仏・菩薩が衆生に利益を与える手だてを講じること。
りんき‐こう【悋気講】
江戸時代、庶民の女房たちが集まってひらく無尽講。集まると夫の浮気話などを言い合い、うさをはらしたところからいう。
りんぎょう‐しけんじょう【林業試験場】
1 林業に関する試験・分析・鑑定・調査、種苗標本の配布や講習などを行った林野庁所属の機関。昭和63年(1988)森林総合研究所に改組を経て、平成13年(2001)独立行政法人に移行。 2 1と同...
りん‐こう【輪講】
[名](スル)一つの書物を何人かで順番に講義すること。「論語を—する」
リンダウ‐ノーベルしょうじゅしょうしゃかいぎ【リンダウ・ノーベル賞受賞者会議】
ドイツのリンダウで毎年開催される、若手研究者のための交流会議。物理学、化学、医学・生理学、経済学分野のノーベル賞受賞者が毎回20名程度招待され、講演などが行われる。第1回は1951年。
れいめい‐かい【黎明会】
大正7年(1918)吉野作造・福田徳三らの提唱で発足した啓蒙団体。講演会などを通して民本主義の発展普及につとめた。同9年解散。
レクチャー【lecture】
[名](スル)《「レクチュア」とも》講義。講演。また、説明。それを行うこともいう。「英文学の—を受ける」「機器の扱い方を—する」