謹直（きんちょく）とは？意味・読み方・使い方

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きん‐ちょく【謹直】
の解説

［名・形動］つつしみ深くて正直なこと。謹厳実直なさま。「—な人柄」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

謹直の例文(3)

出典：青空文庫

･･･のでもなく、もとより謹直倹約の主人であり、自分も夫に酒を飲まれる･･･幸田露伴「鵞鳥」
･･･、否なその品行の方正謹直にして、世事に政談にもっとも着実の名を博･･･福沢諭吉「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」
･･･誘惑の点であった。　謹直な教師たちに屈辱感を与えたにちがいないそ･･･宮本百合子「女性週評」

謹直の前後の言葉

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