うわごと【うわ言】
《原題、(ドイツ)Delirien》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1867年初演。医学生の舞踏会のために作曲。オーストリアの指揮者カラヤンが好んだ作品といわれる。
うわ‐ごと【譫言/囈言】
1 高熱などで意識の混濁している人が無意識に口走る言葉。 2 筋の通らない放言。たわごと。 [補説]作品名別項。→うわ言
せん‐げん【譫言】
うわごと。たわごと。とりとめのない言葉。譫語。
せん‐ご【譫語】
うわごと。転じて、筋道の立たない言葉。「—ヲ言ウ」〈和英語林集成〉
せん‐もう【譫妄】
外界からの刺激に対する反応が鈍り、錯覚・妄想・麻痺(まひ)などを起こす意識障害。