だいぎ‐し【代議士】
国民から選ばれ、国民を代表して国政を議する人。特に、衆議院議員をいうことが多い。
だいぎし‐かい【代議士会】
衆議院に議席を持つ各政党・会派が、衆議院本会議の前に、所属の衆議院議員を集めて開催する会議。衆議院議員会。衆議院議員総会。→両院議員総会
だいじん‐せいむかん【大臣政務官】
各省と内閣府に置かれる特別職の国家公務員の一つ。平成13年(2001)に政務次官が廃止され、副大臣とともに設置された。省府ごとに1〜3人が主に国会議員から充てられる。副大臣が大臣の職務全般を助け...
だいじん‐ほさかん【大臣補佐官】
政務や、特定の政策の企画・立案に関して、府省の大臣を補佐する、特別職の公務員。各省に1人ずつ、内閣府は6人まで置くことができる。平成26年(2014)導入。民間の専門家、学識経験者、国会議員など...
だい‐せんきょく【大選挙区】
1選挙区から2名以上の議員を選出する選挙区。死票が少なく、少数派も選出される利点がある。→小選挙区 →中選挙区
だいとうりょう‐せい【大統領制】
大統領を元首とする統治形態。行政府の長である大統領は、立法府の議員とは別の選挙で選出され、議会ではなく国民に対して責任を負う。
だいにいん‐クラブ【第二院クラブ】
参議院にあった院内会派。昭和37年(1962)参議院同志会(旧緑風会)が市川房枝らの無所属クラブと合同で結成。昭和58年(1983)の参議院選挙で比例代表制が導入されたのに伴い、無所属議員が比例...
だいひょう‐しゃ【代表者】
法人・団体や多数の人などに代わり、その意思を他に表示する者。「会社の—」「国会議員は国民の—である」
だいみょう‐ぎょうれつ【大名行列】
1 江戸時代、大名が参勤交代などの公式の外出に際し、格式に応じた規定の人数・装備などをととのえて行った行列。 2 議員・大学病院の教授などが、供を大ぜい引き連れて歩くことを皮肉った語。
だんがい‐さいばんしょ【弾劾裁判所】
公の弾劾による罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、国会に設けられる裁判所。衆参両議院の議員各7名の裁判員で構成される。訴追については裁判官訴追委員会が行う。裁判官弾劾裁判所。