ひょう‐けつ【票決】
[名](スル)投票によって決定すること。「議案を—する」
ひょう‐けつ【表決】
[名](スル)議案に対して賛否の意思を表示すること。「挙手によって—する」
ふ‐たく【付託/附託】
[名](スル)物事の処置などを任せること。特に、議会で、議案の審査を本会議の議決に先だって他の機関に委ねること。「特別委員会に—する」
ふつう‐けつぎ【普通決議】
株式会社の株主総会での決議の一。取締役・監査役の選任、利益処分などの通常の議案についての決議で、議決権を持つ株主の過半数を定足数とし、出席株主の過半数の賛成によって成立する。→特別決議
ほね‐ぬき【骨抜き】
1 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。 2 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を—にする」 3 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて—にされる」
ほん【本】
[名] 1 書籍。書物。「—を読む」「—の虫」「美術の—」 2 脚本。台本。「—読み」 3 模範とすべきもの。手本。「手習いの—とする」「行儀作法の—になる」 4 もととなるもの。主となるもの...
ほん‐あん【本案】
1 この案件。この議案。 2 民事訴訟上、訴えの本旨である請求。また、その手続きの主目的または中心をなす事項。
ぼり‐や
不当な利益をむさぼる人や店。「金子(かね)と釣替(つりかえ)でなければ議案を通さないという—だから」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「暴利屋」と当てて書く。
ものいう‐かぶぬし【物言う株主】
上場企業の経営に自らの考えを表明して積極的に関わる株主。株主総会で独自の議案を提出したり、役員などを送り込んだりして経営改革を迫ることもある。アクティビスト。
りょういん‐きょうぎかい【両院協議会】
ある議案について、衆参両議院の意見が一致しないとき、意見調整をするために設けられる機関。各議院から選挙された各10名の委員で組織される。