まめ‐かす【豆粕】
大豆から油を絞りとった残りの粕。飼料や肥料にする。
まめ‐がき【豆柿】
シナノガキのうち、果実がやや大きくて球形のもの。柿渋を採取し、また甘柿の台木にする。《季 秋》
まめ‐がら【豆幹/豆殻/萁】
豆から実をとったあとのさや・枝・茎など。《季 秋》
まめ‐ぎん【豆銀】
「豆板銀(まめいたぎん)」に同じ。
まめ‐こがね【豆黄金虫】
コガネムシ科の昆虫。体長約1センチ、卵形で、光沢のある黒緑色。成虫は大豆・ブドウ・クリなど多種の植物の葉を食害する。幼虫は土中にすみ、根を食害。大正5年(1916)ごろ日本から北アメリカに侵入、...
まめ‐ごはん【豆御飯】
⇒豆飯
まめ‐ざいく【豆細工】
竹ひごを大豆に刺してつなぎ、いろいろな形を作る工作。
まめ‐ざき【豆咲き】
エンドウ・フジなどマメ科植物にみられる蝶形をしている花。
まめ‐ざくら【豆桜】
バラ科の落葉小高木。本州中部地方の山地に自生。葉は卵形で、縁に切れ込みがある。春、葉より先に淡紅色の小さい花が開き、6月ごろに黒紫色の実がなる。ふじざくら。
まめ‐ざら【豆皿】
食卓で用いる小ぶりの皿。手塩皿など。直径が2寸(約6センチ)前後のものをいうことが多い。