まめ‐タンク【豆タンク】
1 軽装甲・軽武装の小型戦車の一種。現在は各国ともほとんど運用していない。豆戦車。 2 転じて、小柄で、精力的・活動的な人。
まめ‐だいこ【豆太鼓】
柄のついた小さな紙張りの太鼓の玩具。両側から糸を出し、その先に豆をつけて、振れば鳴るようにしたもの。
まめ‐だいふく【豆大福】
餅皮の中に豆の粒を入れた大福餅。
まめ‐だおし【豆倒】
ヒルガオ科の一年生の寄生植物。畑などに生え、つる状の茎で他に巻きつき、葉はない。夏から秋、白い小花を群生する。種子を漢方で菟糸子(としし)といい、強壮薬にする。大豆に寄生して害を与えることがある。
まめ‐だぬき【豆狸】
小さなタヌキ。
まめ‐ちしき【豆知識】
ちょっとした知識。本筋からは外れているが、知っていると役に立つ話。
まめ‐ちゃ【豆茶】
カワラケツメイの茎や葉を陰干しして作る代用茶。
まめ‐つき【豆搗き】
《「まめづき」とも》黄な粉。〈和名抄〉
まめ‐つぶ【豆粒】
豆の粒。ごく小さいもののたとえに用いる。「下を走る車が—ほどに見える」
まめ‐づた【豆蔦】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。山地の岩上や樹上に着生し、細い根茎がツタのようにはい、卵円形の厚い栄養葉をつける。胞子葉はへら形。まめごけ。いわまめ。