ふしん‐の‐うれい【負薪の憂い】
《「礼記」曲礼下から》自分の病気を謙遜していう言葉。たきぎを背負った疲れが出て病むの意からとも、病気でたきぎを負うことができないの意からともいう。采薪(さいしん)の憂い。負薪の病い。
ふほう‐こうい【不法行為】
故意または過失によって他人の権利を侵害し、その結果他人に損害を与える行為。加害者は、その損害を賠償する責任を負う。
ふみ‐びつ【文櫃】
書物をおさめておく櫃。また、書物を入れて背負う櫃。
ふよう‐ぎむ【扶養義務】
法律上、一定範囲の親族が互いに負う生活保障の義務。
プライベートミリタリー‐カンパニー【private military company】
要人の警護、重要施設の警備、輸送車の護衛、正規の軍隊の後方支援などを請け負う民間会社。派遣される社員は武装しており、攻撃されれば応戦する。従軍経験のある軍隊出身者で構成する。欧米に多い。民間軍事...
プロジェクト‐マネージャー【project manager】
1 業務上のプロジェクトの計画・管理・遂行に関する責任者。計画の立案から人材・資金・資材の調達、日程・進捗の管理、運営実績の評価・分析を行い、プロジェクトの円滑な進行についての責任を負う。プロマ...
へいけ‐がに【平家蟹】
ヘイケガニ科の甲殻類。甲幅2センチくらい。甲は丸みを帯びた方形で、人面状の隆起がある。歩脚の後ろ二対は短くて背面にあり、これで貝殻を背負う。日本近海、特に瀬戸内海に多く、平家の亡霊が化したという...
へん‐む【片務】
契約当事者の一方だけが義務を負うこと。⇔双務。
へんむ‐じょうやく【片務条約】
当事国・機関の一方だけが義務を負う条約。
ほ【保】
1 律令制における末端の行政組織。5戸を一組として構成され、治安・納税の連帯責任を負った。五保。 2 平安京の条坊制の一単位。4町で1保とし、また、4保で1坊とした。 3 平安末期から中世を通じ...