いえ‐くら【家蔵】
《家と蔵の意から》財産。身代。
い‐ぐい【居食い】
[名](スル)働かないで手持ちの財産などで生活すること。徒食。座食。「—して無為の日を過ごす」
いごん‐だいようしんたく【遺言代用信託】
信託2の一。委託者の存命中は本人に、死後は委託者の指定した者を受益者として、財産や運用益などを交付する。遺言やその執行と同じような効果を持つ。
い‐さん【遺産】
1 死後に残した財産。法律的には、人が死亡当時持っていた所有権・債権・債務も含む全財産をいう。相続財産。 2 前代の人が残した業績。「文化—」
いさん‐そうぞく【遺産相続】
死後に残された財産を受け継ぐこと。民法旧規定では、家督相続に対して、戸主以外の家族の死亡による財産の相続を意味するものであった。現行民法では遺産相続だけを認めている。→共同相続
いさん‐もくろく【遺産目録】
被相続人が死亡時に所有していた財産の内容を記録した文書。
い‐ざい【遺財】
死者の残した財産。遺産。
いしょう‐けん【意匠権】
産業財産権の一。工業上利用することができる新規の意匠を独占的・排他的に使用できる権利。登録によって発生する。存続期間は、設定登録の日から20年(平成19年(2007)3月以前のものは15年)。
い‐じょう【移譲】
[名](スル)権限や権利、財産などを他に譲り移すこと。「所有権を—する」
い‐ぞう【遺贈】
[名](スル)遺言により、財産を他人に贈与すること。「コレクションを母校に—する」