しゅうにゅう‐いんし【収入印紙】
国庫の収入となる租税・手数料その他の収納金の徴収のために、財務省が発行する証票。
聚斂(しゅうれん)の臣(しん)あらんより寧(むし)ろ盗臣(とうしん)あれ
《「礼記」大学から》重税を取り立てて人民を苦しめる家臣よりは、主家の財をかすめ取って私腹を肥やす家臣のほうが、まだしも害は少ないということ。
しゅかん‐かちせつ【主観価値説】
価値学説の一。財の価値は人々が主観的に判断する効用によって決まるとする。オーストリア学派によって提唱された。効用価値説。
しゅ‐かんじ【主幹事】
株式会社が株式や社債などの有価証券の募集・売り出しを行う際に、有価証券を引き受ける複数の幹事証券会社のうち主導的な役割を果たす証券会社。新規株式公開(IPO)の場合は、株式発行会社が行う資本政策...
しゅく‐ろう【宿老】
1 年老いて経験を積んだ老巧な人。耆宿(きしゅく)。「財界の—」 2 武家の重臣。鎌倉・室町幕府の評定衆(ひょうじょうしゅう)・引付衆(ひきつけしゅう)や、江戸幕府の老中、諸大名の家老など。 3...
しゅけい‐きょく【主計局】
財務省の内局の一。国の予算の編成、その執行の監督、決算の作成などを行う。
しゅけい‐ぼ【主計簿】
国の一般会計の歳入・歳出に関して財務省に備える帳簿。予算額・調定済額、その他の出納事項を記入する。
しゅけん‐めんじょ【主権免除】
国家の行為や財産は、外国の裁判所で被告として裁かれることはない、という国際法上の原則。国家免除。裁判権免除。 [補説]国家の行為・財産のすべてを免除する「絶対免除主義」と、国家の私法的・商業的な...
しゅぜい‐きょく【主税局】
財務省の内局の一。国税の見積もり・割り当てなどに関する業務を行う。
しゅっ‐し【出資】
[名](スル)資金を出すこと。特に、事業を営むための資金として、金銭その他の財産または労務・信用を会社または組合にだすこと。「公益事業に—する」「—金」「—者」