ぞう‐ぶつ【贓物】
犯罪によって他人の財産を侵害し、手に入れた物。盗品の類。贓品。ぞうもつ。
ぞうへい‐きょく【造幣局】
貨幣の鋳造のほか、勲章・賞牌(しょうはい)などの製造や地金銀の精製分析、合金の製造、貴金属の品位証明などを行う行政執行法人。本局は大阪市にある。明治4年(1871)設立。平成15年(2003)3...
ぞう‐もつ【雑物】
雑多なもの。こまごました財物。ざつぶつ。「徂徠(そらい)の書、東涯の書もあったが…其他はごたごたした—ばかり」〈福沢・福翁自伝〉
ぞう‐よ【贈与】
[名](スル) 1 金品を人に贈ること。「現金を—する」 2 当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾することによって成立する契約。
ぞうよ‐ぜい【贈与税】
個人からの贈与によって取得した財産に課される国税。
ぞく【賊】
1 他人に危害を加えたり、他人の財物を奪ったりする者。「—が忍び込む」 2 国家・社会の秩序を乱す者。
ぞく【賊】
[常用漢字] [音]ゾク(呉) 1 人を傷つけそこなう。害する。「賊害・賊心」 2 人を傷つけて財物をかすめる者。強盗。ぬすびと。「海賊・義賊・山賊・鼠賊(そぞく)・盗賊・馬賊」 3 時の政府や...
ぞく‐ろう【続労】
奈良時代、官職をもたない者を役所に勤務させ、位を継続させたこと。のち、財物を納めて勤務の代わりとした。しょくろう。
ぞく‐ろう【贖労】
平安時代、財物を官に納めて官位を得たこと。また、その財物。しょくろう。
たい‐か【対価】
他人に財産・労力などを提供した報酬として受け取る財産上の利益。