てつどう‐こうさいかい【鉄道弘済会】
旧日本国有鉄道の公傷退職者、永年勤続退職者とその家族または遺族、殉職者の遺族を救済する目的で昭和7年(1932)に設立された財団法人。職業の再教育、生活扶助、教育費援助などを行う。昭和24年(1...
てつどうそうごうぎじゅつ‐けんきゅうしょ【鉄道総合技術研究所】
鉄道に関する技術的・人間科学的な試験・研究開発・コンサルティングなどを行う、JRグループの研究機関。公益財団法人。日本国有鉄道が行っていた研究開発を継承する法人として昭和61年(1986)に設立...
テニュア【tenure】
1 保有。保有期間。また、財産の保有権。 2 大学で、(教授として)終身雇用が保証される権利。終身在職権。
手(て)に渡(わた)・る
その人の所有物となる。「母の財産はみんな阿爺(おやじ)の—・って」〈漱石・永日小品〉
てまえ‐しゃ【手前者】
暮らし向きのよい人。財産家。手前よし。「—の子にて、小さい時からうまい物ばかりで育てられ」〈浮・胸算用・二〉
テレック【TELEC】
《Telecom Engineering Center》財団法人テレコムエンジニアリングセンター。電波法に基づいて無線設備の技術基準適合証明の認証・試験などを行う機関。昭和53年(1978)創設...
てんうん‐し【転運使】
中国、唐・宋代の地方官名。創設当初は物資の運輸をつかさどったが、しだいに権限を拡大し、宋代には辺防・刑獄・財政などの役もつかさどった。
天下(てんか)を取(と)・る
国全体を自分の支配下におさめる。転じて、ある分野などで頂点に立つ。「戦わずして—・る」「財界に身を投じて—・る」
てんきょう‐かく【天鏡閣】
福島県猪苗代町にある建物。有栖川宮威仁(たけひと)親王の別邸として、明治41年(1908)に完成。現在は一般に公開されている。本館と別館、表門は重要文化財。
転石(てんせき)苔(こけ)を生(しょう)ぜず
《A rolling stone gathers no moss.》職業や住居を変えてばかりいる人は、地位も財産もできないの意の英国のことわざ。転じて、活発な活動をしている人は時代に取り残される...