ほじょ‐じぎょう【補助事業】
国の補助金を受け、地方自治体が主体となって行う公共事業のこと。国の直轄事業が国の主導で行われ、予算も国の負担分が3分の2程度を占めるのに対し、補助事業は地方自治体が主体となって国の政策に沿った事...
ほ‐ぜん【保全】
[名](スル)保護して安全であるようにすること。「財産を—する」「環境—」
ほぜんかんり‐にん【保全管理人】
企業が会社更生法・民事再生法による再建や破産法による破産手続きを行う際に、裁判所が保全管理命令を出した場合、裁判所に選任されて企業の事業・財産を管理する者。通常は弁護士が選任される。
ほそかわ‐がみ【細川紙】
埼玉県比企(ひき)郡小川町産の楮(こうぞ)製の和紙。帳簿などに用いる。はじめ紀伊国細川村で産したところからの名称。ほそかわし。 [補説]国指定の重要無形文化財。また、平成26年(2014)「和紙...
ほ‐ぞん【保存】
[名](スル)そのままの状態に保っておくこと。「文化財を—する」「永久—」
ほぞん‐こうい【保存行為】
管理行為の一。財産の価値を現状のまま維持する行為。家屋の修繕など。
ほつき‐あ・ぐ
[動ガ下二]金を全部つぎこむ。入れあげる。「博奕(ばくち)、傾城狂ひに一跡(=全財産)を—・げ」〈仮・浮世物語・三〉
ほねぶと‐の‐ほうしん【骨太の方針】
平成13年(2001)から自民党政権下で政府が毎年発表する、経済財政に関する基本方針の通称(民主党政権下の平成22〜24年は中断)。正式名称は「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(平成19...
ほん‐かわ【本革】
《「ほんがわ」とも》合成または人造ではない、本物の革。天然皮革。「—の財布」
ほん‐ぷく【本復】
[名](スル)《「ほんぶく」とも》 1 病気が全快すること。「治療のかいあって—する」 2 配流の地から自国に戻ること。また、前の地位や財産を回復すること。