灰燼(かいじん)に帰(き)・す
跡形もなくすっかり焼けてしまう。灰燼と化す。「重要な文化財が—・した」
かい‐そう【階層】
1 社会的、経済的地位がほぼ同じ程度の人々の集団。職業・収入・財産・学歴・年齢などが基準となって、格づけ・識別される。界層。「富裕な—」 2 建築物の階の上下の重なり。
かい‐ぞく【海賊】
1 海上を横行し、往来の船などを襲い、財貨を脅し取る盗賊。 2 中世、海上戦力にすぐれた武士とその集団。北九州・瀬戸内海に本拠をもつものが多かった。水軍。 3 法律用語。公海や公空を横行し、船や...
かい‐たい【解体】
[名](スル) 1 まとまっているもの、組み立ててあるものを、分解すること。また、ばらばらになること。「建築物を—する」 2 組織をこわして、その機能を失わせること。また、組織がばらばらになって...
かいち‐がっこう【開智学校】
長野県松本市にあった旧制小学校。明治6年(1873)開校。明治9年(1876)竣工の校舎は漆喰塗りの外壁で、中央の屋根上に八角形の塔が立つ。閉校後の昭和39年(1964)に現在地に移築され、教育...
かいちゅう‐もの【懐中物】
ふところやポケットに入れているもの。特に財布・紙入れなど。
かいとり‐せいきゅう【買取請求】
1 投資信託の換金方法の一。投資家が保有する受益証券(投資信託)を販売会社に買い取ってもらうもの。この場合、投資信託の信託財産は減少しない。→解約請求 2 単元未満株主が株式会社に対して、所有す...
かい‐へん【貝偏】
漢字の偏の一。「財」「販」などの「貝」の称。こがい。
かいほうゆうしょうふさいぞう【海北友松夫妻像】
江戸時代初期の画家海北友雪の筆、その次男である海北友竹の賛による絵。紙本著色。自身の絵を眺める海北派の祖海北友松と、その妻の姿が描かれている。国指定重要文化財。
かいやく‐せいきゅう【解約請求】
投資信託の換金方法の一。投資家が証券会社などの販売会社を通じて、投資信託会社へ信託契約の解約を請求するもの。この場合、投資信託の信託財産は解約分だけ減少する。→買取請求