コンディショナリティー【conditionality】
IMF(国際通貨基金)が、途上国の債務返済困難に対し緊急融資を行って、多年間返済繰り延べ(リスケジューリング)に応じる際に課す条件。緊縮財政、資金凍結、インフレ抑制、変動相場制への移行など多岐に...
こんでんえいせいしざい‐ほう【墾田永世私財法】
「墾田永年私財法」の別称。
こんでんえいねんしざい‐ほう【墾田永年私財法】
天平15年(743)に発布された土地法。三世一身の法を改めて一定の条件つきで墾田の永世私有を認めたもの。荘園制の出発点となった。墾田永代私有法。墾田永世私有法。墾田永世私財法。
コンプライアンス‐ワン【コンプライアンスWAN】
インサイダー取引など株式市場での不正行為の情報を共有するためのシステム。全国の証券取引所・証券会社と、日本証券業協会などの自主規制機関、証券取引等監視委員会・財務局などの規制当局を専用線で結ぶ。...
こんみん‐とう【困民党】
明治中期、負債の利子の減免などを要求して騒動を起こした農民組織。松方財政下の不況によって養蚕・製茶などの副業に打撃を受けた関東・中部地方の農民が組織し、秩父事件・群馬事件などにも参加した。借金党...
コーポレート‐シチズンシップ【corporate citizenship】
企業の社会的貢献。企業市民活動。企業市民として社会に貢献するため、基金を設定して財団を作り、そこを通して市民の社会活動を支援することなどがその例。
ごう【豪】
[常用漢字] [音]ゴウ(ガウ)(呉) [訓]つよい 1 すぐれて力強い。勢いが盛ん。「豪快・豪傑・豪族・豪放・豪勇」 2 能力・財力などがぬきん出た人。「強豪・剣豪・酒豪・土豪・富豪・文豪」 ...
ごう‐か【豪家】
財産の多い家。その地方で勢力のある家。「土地の—の出身」
ごう‐ぞく【豪族】
その地方に土着している住民の中で、大きな財産や勢力をもつ一族。
ごうとう‐ざい【強盗罪】
暴行や脅迫によって他人の財物を奪い取ったり、自己または第三者に不法な財産上の利益を得させたりする罪。刑法第236条が禁じ、5年以上の有期懲役に処せられる。