さいがいえんご‐しきん【災害援護資金】
災害救助法が適用される災害が発生した場合に、市町村が被災世帯に対して、生活の再建に必要な資金を低利で貸し付ける制度。→災害障害見舞金 →災害弔慰金 [補説]世帯主が療養におおむね1か月以上かかる...
さい‐けん【債権】
財産権の一。特定人(債権者)が他の特定人(債務者)に対して、一定の行為(給付)を請求することを内容とする権利。金銭を貸した者が借り手に対して、その返還を請求する権利など。⇔債務。
さいし‐の‐しょうけい【祭祀の承継】
系譜・祭具・墳墓など祖先の祭祀に必要な用具を、一般の財産の相続とは別に、祖先の祭祀を主宰する者が承継するもの。
さいしょう‐いん【最勝院】
青森県弘前市銅屋町にある真言宗の寺。境内にある五重塔は国の重要文化財。
さいせい‐かい【済生会】
明治44年(1911)恩賜金を基金として設立された、貧窮民医療を目的とする財団法人。現在は社会福祉法人恩賜財団済生会として、各地で病院・診療所を経営。
さいせい‐さいけん【再生債権】
再生債務者に対して民事再生手続き開始前の原因に基づいて生じた財産上の請求権。
さい‐せいさん【再生産】
[名](スル)物質的財貨を生産し、分配し、消費することが不断に繰り返される過程。
さいはんばいかかくいじ‐けいやく【再販売価格維持契約】
製造業者などがその商品を販売する卸売業者や小売業者に対して顧客への販売価格を指定し、これを維持させる契約。再販契約。再販制。 [補説]日本では、著作物である書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトの4品目が...
さいふ‐じり【財布尻】
財布の底。また、財布の中に残った金銭。「まして—を握っていて見れば」〈紅葉・二人女房〉
財布(さいふ)の口(くち)を締(し)・める
「財布の紐(ひも)を締める」に同じ。