く【口/工/公/孔/功/垢/紅/貢】
〈口〉⇒こう 〈工〉⇒こう 〈公〉⇒こう 〈孔〉⇒こう 〈功〉⇒こう 〈垢〉⇒こう 〈紅〉⇒こう 〈貢〉⇒こう
く‐め【貢馬】
貢ぎ物として奉る馬。「近代奥州より古(いにしへ)の如くなる名馬の—立たざるは」〈妻鏡〉
ぐ‐ぜい【貢税】
中世、寺社へのみつぎもの。租税。
ぐぜい‐りょうしょ【貢税料所】
中世、神社仏閣の維持費用に供するために寄進された知行所。
こう【貢】
みつぎもの。
こう【貢】
[常用漢字] [音]コウ(漢) ク(呉) [訓]みつぐ 〈コウ〉 1 政府に物を献じる。みつぎもの。「朝貢・入貢・来貢」 2 力をささげる。「貢献」 3 人材を推薦する。「貢挙」 〈ク〉みつ...
こう‐いん【貢院】
中国で、科挙の試験をした場所。また、その建物。
こう‐きょ【貢挙】
1 古代中国の官吏登用の法。地方からすぐれた子弟を選抜・推薦させ、中央政府がこれを登用したこと。 2 律令制で、官吏に適格な者を推薦すること。諸国の国学から国学生を貢する貢人と、大学から大学生を...
こう‐けん【貢献】
[名](スル) 1 ある物事や社会のために役立つように尽力すること。「学界の発展に—する」「—度」 2 貢ぎ物を奉ること。また、その品物。
こう‐し【貢使】
みつぎものを持って訪れる使節。