あずかり‐しょうけん【預(か)り証券】
倉庫業者が貨物寄託者の請求により、貨物保管の証として、質入れ証券とともに貨物寄託者に渡す証券。預かり手形。
アナカン
1 《unaccompanied childから》大人が同伴しない、小児旅客。通常、空港や機内で特別に配慮されたサービスを受け、空港での見送り人と出迎え人を必要とする。 2 《unaccompa...
あら‐に【荒荷】
1 木材・石材・石炭・鉄材・砂など、資材として用いる重量のある貨物。 2 江戸時代の海運貨物のうち、油・砂糖など重要とされた9種の貨物以外の雑貨類。畳表・糠(ぬか)など。
アルバート‐ドック【Albert Dock】
英国イングランド北西部の港湾都市リバプールにあるドック(船渠)の一。1846年に開設。世界初の耐火性倉庫を有し、水圧を利用した貨物用昇降機が設置された。1920年代以降は物流の主役を陸運にゆずり...
アレス【Ares】
NASAのコンステレーション計画で使用されるロケット。アレス1で有人探査機オリオンなどを、アレス5で探査機や物資などの貨物を打ち上げる。アレス1は2014年までに国際宇宙ステーションへの搭乗員輸...
い‐しゅつ【移出】
[名](スル)物を他所へ送り出すこと。特に、貨物・産物を国内の他の地域へ送り出すこと。「物資を—する」⇔移入。→輸出
インクライン【incline】
《斜面・勾配(こうばい)の意》傾斜面にレールを敷き、動力で台車を動かして船・貨物を運ぶ装置。京都市東山区蹴上(けあげ)にあったものが有名。勾配(こうばい)鉄道。
うき‐に【浮(き)荷】
1 難破を防ぐために船から投げ捨てられたり、荒波でさらわれたりして、海上に漂流する貨物。 2 荷受人が決まらないうちに船積みして送り出した荷。
うけもどし‐しょうけん【受戻証券】
証券と引き替えにするのでなければ、債務者が証券上の債務の履行を必要としない有価証券。手形・小切手・貨物引換証・倉庫証券・船荷証券など。引換証券。
うち‐こし【打(ち)越し】
1 連歌・連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材、趣向が似ることを嫌う。 2 (1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗...