かいなんしんぱん‐ちょう【海難審判庁】
もと国土交通省の外局の一。平成20年(2008)10月施行の改正海難審判法に基づいて、海難審判庁はその原因究明機能を運輸安全委員会に、行政処分(懲戒など)を決定する審判機能を海難審判所にそれぞれ...
かい‐ひ【回避】
[名](スル) 1 物事を避けてぶつからないようにすること。また、不都合な事態にならないようにすること。「責任を—する」 2 訴訟事件で、裁判官または裁判所書記官が、自己に除斥または忌避される原...
かい‐わじょう【戒和上/戒和尚】
具足戒を授ける戒師としての最高責任者。大乗円頓戒では、釈迦を戒和上とする。
かしたんぽ‐せきにん【瑕疵担保責任】
売買などの有償契約で、その目的物に通常の注意では発見できない欠陥がある場合に、売り主などが負うべき賠償責任。→製造物責任
かしつせきにん‐しゅぎ【過失責任主義】
損害の発生につき、故意・過失がある場合に限り加害者が賠償責任を負うこと。過失主義。→無過失責任主義
かしつ‐そうさい【過失相殺】
債務不履行または不法行為によって損害賠償責任が発生したとき、損害を受けた者(債権者・被害者)の側にも過失があった場合、裁判所が損害賠償の金額を定める際に、この過失を考慮して減額すること。
か‐じゅう【加重】
[名](スル) 1 さらに重さや負担を加えること。また加わること。「責任が—される」 2 刺激を繰り返すと、神経や筋肉に与える効果が、個々の刺激のときよりも大きく現れる現象。 3 刑法で、累犯ま...
か・する【嫁する】
[動サ変][文]か・す[サ変] 1 嫁に行く。とつぐ。「梅子嬢(さん)も亦た細川に—・することを喜んで居るようである」〈独歩・富岡先生〉 2 嫁にやる。とつがせる。「お勢を—・するのが厭になって...
かず・ける【被ける】
[動カ下一][文]かづ・く[カ下二] 1 責任などを押しつける。人のせいにする。転嫁する。「罪を人に—・ける」 2 かこつける。事寄せる。口実にする。「出張に—・けて私用を足す」 3 頭にかぶせ...
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...