出典:gooニュース
貸金業者らに債務整理あっせんさせた疑い 東京の弁護士を書類送検
弁護士資格のない貸金業者らに多重債務者の債務整理をあっせんさせたとして、警視庁保安課は28日、第1東京弁護士会所属の男性弁護士(74)=東京都墨田区=を弁護士法違反(非弁提携)の疑いで書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。 男性弁護士は「インターネットの広告での集客のみでは事務所の運営が難しく、貸金業者に頼らなければならなかった」と容疑を認めているという。
貸金業者に紹介料支払い多重債務者の斡旋受ける 容疑の弁護士ら書類送検
書類送検容疑は共謀の上、令和5年8~12月、貸金業者から多重債務者2人の斡旋を受けたとしている。同課は28日、既に逮捕された弁護士の事務所職員や貸金業者の従業員についても、同法違反の疑いで書類送検した。
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