かた‐ぼうえき【片貿易】
2国間の貿易が均衡を失い、一方が輸出超過または輸入超過にかたよる状態。
かた‐みち【片道】
1 行きか帰りかの一方。「—の電車賃」 2 ある行為が、一方からだけ行われること。「—貿易」
カッダロール【Cuddalore】
インド南部、タミルナドゥ州の都市。ポンディシェリーの南約30キロメートル、ベンガル湾に注ぐポンナイヤール川の河口付近に位置する。17世紀に英国東インド会社がセントデービッド要塞を建造し、18世紀...
かへい‐どうめい【貨幣同盟】
国際貿易などを行うのに便利なように、二つ以上の国家が共通の貨幣単位や貨幣制度をもつことを定めた同盟。
カヤオ【Callao】
ペルー首都リマの西部にある港町。太平洋に面する。16世紀にリマの外港として建設された。南米太平洋岸の主要な貿易港であり、漁業も盛ん。沖合にサンロレンソ島やカビンサス島、パロミノ島がある。
カラバー【Calabar】
ナイジェリア南部の港湾都市。クロスリバー州の州都。カラバー川の河口近くに位置する。16世紀頃より奴隷貿易とヤシ油の輸出で栄え、南部ナイジェリア保護領の首都が置かれた。
からふね‐ぶぎょう【唐船奉行】
室町幕府の職名。中国(明)・朝鮮・琉球との通商貿易のことをつかさどった。唐奉行。
カリコム【CARICOM】
《Caribbean Community》カリブ共同体。カリブ海諸国の経済統合、外交政策の調整、保健医療・教育等に関する協力促進を目的として1973年、CARIFTA(カリブ自由貿易連盟)を発展...
かわせかんり‐ほう【為替管理法】
「外国為替及び外国貿易管理法」の略。
かわせせいさん‐きょうてい【為替清算協定】
貿易などによる国際貸借を決済するのに、為替によらず、中央銀行など政府機関に清算勘定を設け、帳簿上の振替で済ませることを定めた協定。