イー‐イー‐シー【EEC】
《European Economic Community》欧州経済共同体。ECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)加盟の6か国が1958年に結成した地域的経済統合のための機関。域内関税の撤廃、域外に対して...
ウィンタートゥール【Winterthur】
スイス北東部、チューリヒ州の都市。19世紀の産業革命期以降、同国の機械工業の中心地として発展。財を成した資本家が集めた美術・工芸品を所蔵する美術館が多いことで知られる。ウィンタートゥーア。
ウクラード【(ロシア)uklad】
一つの社会構造を形成する生産関係の個々の類型。初期のソ連には、社会主義制度のほかに家父長制的自然経済・小商品生産・私経済的資本主義・国家資本主義の五つのウクラードが存在したとされる。経済制度。
うんてん‐しきん【運転資金】
運転資本に投下された資金。→設備資金
うんてん‐しほん【運転資本】
企業の経営において経常的に必要とされる資本。流動資産総額をさす場合と、流動資産から流動負債を差し引いた金額をさす場合とがあるが、通常は後者をいう。→設備資本
えい‐だん【営団】
公共性のある事業を営むため、第二次大戦中に設立された公法上の特殊な企業形態。一般的には、政府出資が資本金の全額または半額以上を占める。戦後、廃止されるかまたは公団に改組され、平成16年(2004...
えき‐きん【益金】
1 もうけた金。利益。⇔損金。 2 法人税法上の用語で、資本などの取引によるものを除いた法人の資産の増加をきたす収益。法人税の課税所得の基礎となる。⇔損金。
エクイティー【equity】
《衡平・公正の意》 1 英国で、一般法(コモンロー)とは別に発達し、その欠陥を道徳律に従って補正した法。衡平法。 2 《「エクイティーキャピタル」の略》株式資本。自己資本。 3 「エクイティーフ...
エクイティー‐ファイナンス【equity finance】
新株の発行を伴う企業の資金調達。公募による時価発行増資や転換社債・ワラント債の発行によって株主資本の増加をもたらす資金調達。→デットファイナンス
え‐じき【餌食】
1 動物のえさとして食われる、命あるもの。 2 野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。「巨大資本の—となる」 3 食物。食料。「生き身には—あり」〈浄・博多小女郎〉