オリジネーター【originator】
1 考案者。創始者。 2 資産流動化が行われる際、現金または証券化の対象となる資産を保有している者。債券や不動産などの資産を特定目的会社に譲渡するなどして資産を現金または証券化することで資金調達...
オー‐オー‐エフ【OOF】
《other official flows》その他政府資金。政府ベースによる開発途上国への経済協力の一つ。政府開発援助(ODA)以外の政府資金で、直接投資金融、国際機関に対する融資などがある。
オー‐ピー‐エム【OPM】
《other people's money》投資用に集めた他人の金。投機家などの間でいわれる言葉。それを投資して儲かればよし、損をしても自分のふところは痛まない、という資金。
オープンかぶしき‐とうしん【オープン株式投信】
株式投資信託のうち、運用開始後も信託金を追加したり、途中で解約したりできるもの。金利や株式市場の動向に合わせた資金運用ができる。国内株式型、国際債券型、インデックス型(日経平均株価などの指標に連...
オープンがた‐とうししんたく【オープン型投資信託】
証券投資信託で、最初に一定の限度額を設けておき、その額に達するまでは元本の追加設定(資金の途中追加)と、途中解約が認められるもの。追加の購入・換金価格は、基準価額による。MMFや公社債投資信託な...
かいあげ‐しょうかん【買上償還】
政府関係機関の資金により、時価で国債などを買い戻すこと。
かい‐オペレーション【買(い)オペレーション】
市場が資金不足のときに、中央銀行(日本では日本銀行)が金融機関の保有する債券などを買い上げて市場に資金を供給すること。金融機関の支払準備金が増加し、金融が緩和される。買いオペ。→公開市場操作
かいがいけいざいきょうりょく‐ききん【海外経済協力基金】
開発途上国の経済開発資金を供給するために設置された融資機関。また、その基金。全額政府出資の資本金と借入金を資金とした。昭和36年(1961)設立、平成11年(1999)国際協力銀行に業務を引き継...
かいしゃ‐ごろ【会社ごろ】
《「ごろ」は「ごろつき」の略》 1 会社を設立するともちかけて、資金などをだまし取ることを常習にしている者。 2 会社の不正や役員の醜聞などを種に、会社をおどして金品をまきあげることを常習にして...
かい‐だく【快諾】
[名](スル)依頼や申し入れを快く承諾すること。「資金の援助を—する」