しさん‐バブル【資産バブル】
株式や不動産などの資産の価格が、実際の価値よりも大きく上昇した状態。
しさん‐ひょうか【資産評価】
企業会計で、資産の価額を一定時点において算定すること。評価の基準には原価基準(取得原価)を用いることが多いが、時価基準、または低価基準(原価と時価とを比較していずれか低いほうをとる方法)を用いる...
しさん‐りゅうどうか【資産流動化】
⇒資産の流動化
しさんりゅうどうか‐ほう【資産流動化法】
《「資産の流動化に関する法律」の略称》特定目的会社(SPC)または特定目的信託によって資産の流動化が適切に行われる制度を確立するとともに、資産の流動化により発行される証券を購入する投資家の保護を...
し‐ざい【資材】
物を作るための材料。材料としての物資。「建築—」「復旧—」
し‐ざい【資財】
1 財産。資産。 2 もとでとなる財産。資本。
しざい‐ちょう【資財帳】
奈良・平安時代、国家がその管理下の寺院に提出させる財産目録。各種財産のほか縁起も記載した。
し‐しつ【資質】
生まれつきの性質や才能。資性。天性。「両親の—を受け継ぐ」「—に恵まれる」
しじつがん【資治通鑑】
中国、宋代の歴史書。294巻。司馬光撰。1084年完成。周の威烈王の前403年から、後周の世宗の959年までの1362年間の君臣の事績を編年体で記したもの。名著の評高く、為政上の鑑(かがみ)と賞...
しじつがんこうもく【資治通鑑綱目】
中国の歴史書。59巻。朱熹(しゅき)らの編。成立年未詳。「資治通鑑」を、綱(大要)と目(詳注)に分類して編集したもの。綱で朱熹が史実を要約し、目で門人の趙師淵が批評を加えている。