しょうてん‐ろく【賞典禄】
明治維新の際、倒幕に功績のあった公卿・大名・士族に家禄のほかに賞与として賜った禄。永世禄・終身禄・年限禄の3種。明治9年(1876)廃止。
しょう‐はい【賞杯/賞盃】
善行・功労のあった者、競技・コンクールの優勝者などに、賞として与える金属製の置き物。多く両手で持つようになっている。カップ。「—を授与される」
しょう‐はい【賞牌】
競技の入賞者などに賞として与える記章。メダル。「—を手渡す」
しょう‐ばつ【賞罰】
褒めることと罰すること。賞と罰。「—なし」
しょう‐ひょう【賞表】
善行・功績などをほめて表し示すこと。また、その賞状。表彰。
しょう‐ひん【賞品】
コンクール・競技などで成績の良かった人に賞として与える品物。
しょう‐び【称美/賞美】
[名](スル) 1 ほめたたえること。賛美。「武勇を—する」 2 美しさ、うまさなどを心から味わうこと。「紅葉を—する」
しょう‐み【賞味】
[名](スル)食べ物のおいしさをよく味わって食べること。「郷土料理を—する」
しょうみ‐きげん【賞味期限】
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日(3か月を超す場合は年月)。食品衛生法やJAS法(日本農林規格法)などに規定さ...
しょう‐よ【称誉/賞誉】
[名](スル)ほめたたえること。「この童子力を極めてこれを作りければ、大いに—せられ」〈中村訳・西国立志編〉