アロワナ【arowana】
オステオグロッスム目の淡水魚。全長約1メートルで体は側扁し、銀色。口は大きく、下あごにひげが2本あり、肉食性。卵を口の中に入れて孵化(ふか)するまで守る。東南アジアや南アメリカの河川に分布。観賞...
あわもり‐しょうま【泡盛升麻】
ユキノシタ科の多年草。日本特産。谷に生え、高さ約50センチ。葉は複葉。初夏、多数の白い小花をつける。観賞用にする。あわもりそう。《季 夏》
あわれ・む【哀れむ/憐れむ】
[動マ五(四)] 1 かわいそうに思う。不憫(ふびん)に思う。「—・むようなまなざし」 2 賞美する。めでる。あわれぶ。「花をもてあそび、鳥を—・まずといふ事なし」〈後拾遺・序〉
アワード【award】
《「アウォード」とも》賞。賞品。 [補説]競技会やコンテストなどの名称に用いられることが多い。
あんこくこくち【暗黒告知】
小林久三の長編小説。昭和49年(1974)発表。同年、第20回江戸川乱歩賞を受賞。足尾銅山鉱毒事件を背景とするミステリー。
あんさつしゃ【暗殺者】
中野孝次による長編小説。昭和7年(1932)の血盟団事件を題材とする。平成11年(1999)刊。平成12年(2000)、第50回芸術選奨(文学部門)受賞。
あんさつのねんりん【暗殺の年輪】
藤沢周平の短編小説。昭和48年(1973)発表。同年、第69回直木賞受賞。
アンスリウム【anthurium】
サトイモ科アンスリウム属の常緑、多年生の植物の総称。メキシコ・コロンビアを中心に600種以上が知られる。観葉植物として葉や仏炎苞(ぶつえんほう)を観賞する。
アンデパンダン【(フランス)Indépendants】
《独立派の意》 1 パリで、アカデミー(官設の美術展)に対抗して、1884年以来開かれている無審査・無賞の絵画展覧会。アンデパンダン展。 2 日本アンデパンダン展。1に倣って始められた日本美術会...
アンパワー【Amphawa】
タイの首都バンコクの南西郊にある町。メークローン川につながる運河があり、水上市場があることで有名。運河沿いに店が並び、食堂船が行き交う。ホタルの鑑賞でも知られる。