プロバイダーせきにんせいげん‐ほう【プロバイダー責任制限法】
《「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」の通称》インターネット上で名誉毀損や著作権・プライバシーの侵害が起きた際、プロバイダー等の損害賠償責任を制限し、情...
ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】
1919年6月、連合国とドイツとの間で締結された第一次大戦の戦後処理のための講和条約。ベルサイユ宮殿で調印された。ドイツは全植民地と本土の10パーセント以上を失い、軍備の制限を受け、多額の賠償金...
べんごしひようとうたんぽ‐とくやく【弁護士費用等担保特約】
自動車保険における特約の一つ。こちらに賠償責任がない被害事故にあった場合、相手方との示談交渉を弁護士に依頼する場合や、調停・民事裁判になった場合に必要な弁護士費用を補償する。 弁護士費用等補償特約。
ペキン‐じょうやく【北京条約】
1860年、アロー戦争の結果、イギリス・フランスと清国との間で結ばれた条約。天津の開港、賠償金の支払い、イギリスへの九竜割譲などを定めた。
1860年、ロシアと清国との間で結ばれた条約。沿海...
ほけん‐だいい【保険代位】
損害保険で、保険会社が被保険者に保険金を支払ったとき、被保険者が有する権利を保険会社に移転させる制度。被保険者が持つ家屋・家財などの所有権を移転する残存物代位と、第三者に対して持つ損害賠償請求権...
ほ‐しょう【補償】
[名](スル) 1 損失を補って、つぐなうこと。特に、損害賠償として、財産や健康上の損失を金銭でつぐなうこと。「労働災害を—する」「公害—裁判」「—金」 2 心理学で、身体的・精神的な原因によっ...
ホフマンしき‐けいさんほう【ホフマン式計算法】
無利息債権の弁済期到来前にその現在価額を算定する計算方法の一。自動車保険の対人賠償事故に関して逸失利益を算出する場合などにも用いられる。ドイツの医学統計学者ホフマン(F.L.Hoffmann)が...
ぼうこくれい‐じけん【防穀令事件】
1889年(明治22)、朝鮮咸鏡道で凶作を理由に出された穀類輸出禁止令に対し、日本の貿易商が大打撃を受けたとして、日本政府が賠償などを朝鮮に要求した事件。93年に朝鮮政府は賠償金を支払った。
ぼがい‐さいむ【簿外債務】
会計帳簿に計上されていない債務。債務の保証や係争中の訴訟による賠償義務などの偶発債務がその典型的な例。 [補説]企業会計では偶発債務の内容・金額を貸借対照表に注記することが原則として義務づけられ...
ボランティアかつどう‐ほけん【ボランティア活動保険】
日本国内におけるボランティア活動中で、ボランティア自身のけがや、他人の身体・財物に損害を与えた場合の賠償責任などを塡補する団体保険。ボランティア個人を被保険者とし、全国社会福祉協議会が一括して損...