うんぷ‐てんぷ【運否天賦】
運のよしあしは天が決めるということ。運を天に任せること。
かい‐ぶ【海部/海賦/海浦】
摺(す)り絵・描き絵・蒔絵(まきえ)などの文様の名。海辺の景色に波を文様化したもので、松・鳥などを配することもある。大海(おおうみ)。
かっ‐ぷ【割賦】
代金を何回かに分けて支払うこと。また、そういう支払い方法。月賦・年賦の類。分割払い。→割賦(わっぷ)
ぎんかんのふ【銀漢の賦】
葉室麟の歴史小説。平成19年(2007)刊行。第14回松本清張賞受賞。
げっ‐ぷ【月賦】
1 代金などの全額を一時に払わないで、月々に割り当てて分割払いにすること。月賦払い。また、その月々の支払い金。「—で返済する」 2 「月賦販売」の略。 3 月々に割り当てること。〈日葡〉
し‐ふ【詩賦】
詩と賦。中国の韻文。「—の才」
じ‐ふ【辞賦】
中国文学の様式の一。詩と散文との中間にあって、対句を連ね韻も踏むが、特に定まった規則はない。叙情的性格の強い辞と、叙事的な賦とに分けることもある。
じゅ‐ふ【授付/授賦】
[名](スル)さずけあたえること。付与。「夫れ人の性命たる天より—する者にして」〈新聞雑誌四三〉
せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】
中国、北宋の蘇軾(そしょく)が赤壁に遊んだおりに作った、前後2編の賦。1082年の7月と同年10月の作。それぞれ、「前赤壁賦」「後(こう)赤壁賦」と題する。
つき‐ふ【月賦】
「げっぷ(月賦)」に同じ。「—ニシテ金ヲ払ウ」〈和英語林集成〉